- Q.つぼみのゆりは何日で花が咲きますか?
- 緑がかったつぼみに色が出てくると、2〜3日ほどで花が開きます。
猿子園芸では、届いて2日ほどで咲き始め、1週間くらいで満開になるような状態で出荷しています。
ただ、飾る時期や部屋の温度などにもよりますので、贈り物にする際や咲かせたい時期が決まっているといった場合は、これらのことを考慮してご注文ください。 - Q.ゆりの種類は選べますか?
- 時期によって出荷できる種類が異なるため、こちらにおまかせください。
一年を通してさまざまな種類のゆりを育てているので、たとえば同じ白のオリエンタルユリでも、まったく違う見え方をするものもあります。いろいろなゆりを楽しんでください。 - Q.水を換える頻度はどれくらいですか?
- 「鮮度保持剤」と呼ばれる花の栄養剤を同梱します。それを水に入れていただいた状態であれば、5日に一回程度、水道水の場合は2日に一回程度で問題ありません。
飾る時期や部屋の温度などにもよるので、様子を見て必要であれば毎日換えてもよいです。
ゆりは水分量が多く、水が大好きです。できるだけ清潔な水を使いましょう。 - Q.葉や茎は切ってもよいのですか?
- 飾る花器の高さなどに合わせて、好きな長さに切っていただいて問題ありません。
特に、水に浸かってしまう下葉はごっそり取ってしまいましょう。
葉を取ったほうが花持ちもよくなり、また2〜3日に一度、茎を2−3cm切ってあげると花が元気になります。 - Q.日当たりのいい場所に飾るのがよいですか?
- ゆりは日が当たりすぎるとよくないので、できるだけ風通しのよい涼しい場所に置いてください。
また、涼しいところに置いたほうがにおいも多少抑えられます。
窓辺に飾るときは直射日光に気をつけましょう。 - Q.においはどの程度しますか?
- 種類によってかなり差がありますが、スカシユリよりオリエンタルユリのほうがにおいは強めです。
ゆりらしいしっかりとした香りがほしい、においは控えめなほうがいい、など好みによって選んでみるのがいいかもしれません。
また、おしべを早めに処理することでにおいも抑えられます。
(*詳しくはコラム「ゆりの種類について」「きれいな花とよい香りを長く楽しむために」) - Q.先に枯れてしまった花はどうすればよいですか?
- できるだけ早めに切ってしまいましょう。そのほうが他の花も元気に咲きます。
茎の付け根あたりを切ると、見た目もきれいです。
(*詳しくはコラム「きれいな花とよい香りを長く楽しむために」)